診療案内・診療時間
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土・日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前診療 9時~12時 |
◎ | ◎ | 休 | ◎ | ◎ | ◎ (午後2時まで) |
|
午後診療 17時~19時 |
◎ | ◎ | 休 | ◎ | ◎ | × |
目やにが多い・目が白くなった・目が赤い・目が見えないなど、多岐にわたる症状を治療いたします。
白内障(はくないしょう)とは、眼の中の水晶体という部分が白く濁ってしまう病気のことです。これまでは、目薬などを使って何とか進行を遅らせることしかできませんでした。しかし、この方法だけでは、いずれは失明してしまう犬や猫がいることも認めざるを得ませんでしたが、人間と同じように水晶体の混濁を超音波で砕きながら吸引する手術法を動物にも行うことにより、多くの失明した動物が再び視力を取り戻すことができるようになって来ました。それが、白内障乳化吸引手術です。白内障レンズを吸引除去した後に、人工レンズを挿入し手術を終了します。
A1. | 目の圧力が何らかの原因により上昇してしまい、痛みや失明を起こす病気のことです。 |
緑内障にかかってしまうと、目が見えなくなるだけでなく、痛みのために犬や猫は元気や食欲がなくなり、ただじっと寝て一日中痛みをこらえる日々を過ごして生きていくことになりがちです。人間の場合はかなりの頭痛も伴うようですが、その前に目がかすんだり視野が狭くなったりするため自分で早期発見できる事が多く、失明前に手術で治療されるケースが多いようです。しかし、私たちが治療するのは、物言わぬ動物です。飼い主様が緑内障を早期発見され、視力を回復できる幸運なケースは、人に比べると数えるほどしかありません。早期発見が非常に難しい病気と言えます。 なんとなく元気がないけど、夏バテかな?などと思われていても、実際はペットが痛みと戦っている、と言うケースも珍しくないのが現状です。 |
A2. | ・内科療法(飲み薬や目薬で眼圧をコントロールする方法) ・外科療法(レーザー手術や虹彩の切除術、チューブシャント手術など) ・失明の眼には眼内への義眼挿入 などがあります。 |
治療方法は、現在ではいずれの方法を選択しても、高い眼圧が持続したケースでは、視力の回復は望めません。早期発見、早期治療の一語に尽きると思います。 |
アトピー・アレルギー性皮膚炎が多いように思われます。また、食事によるアレルギーも見られ、特に耳の病気を長く患っているワンちゃんに多く見られます。真菌症、アカラス症も時折見られます。難治性皮膚病の場合、パンチ生検により病理診断をする事もあります。
去勢・避妊手術時に、同時に歯石除去術も多く行っています。さらに、骨折手術から関節手術、軟部外科手術まで、幅広く対応しています。難易度の高い手術の場合は、二次病院にご紹介もさせて頂いております。春にはフィラリア検査・内臓の健康診断も実施しています。