診療対象動物は、犬・猫の治療が中心となりますが、
ウサギ、フェレット、ハムスター、小鳥の診療も一部対応可能です
ウサギ | 歯過伸長、胃腸停滞、血尿、下痢、子宮疾患など |
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フェレット |
低血糖、インスリノーマなど |
ハムスター | 目やに、腫瘍切除、アカラス、下痢など |
小鳥 | 卵詰まり、胃腸疾患、脱羽、疥癬症など |
他の疾患もお気軽にご相談ください。専門医へのご紹介も致します。 |
デリケートな部分である眼の診療には長年注力してきており、白内障手術、緑内障手術、角膜のスライド移植手術、結膜フラップ術、急性角膜水腫手術、チェリーアイ手術、シリコンボール義眼など、さまざまな眼手術の実績がございます。(※白内障手術は13歳未満まで。)
目やにが多い・目が白くなった・目が赤い・目が見えないなど、丁寧に診察・治療いたします。(※網膜剥離による失明は御紹介とさせて頂いております。)
ブドウ膜炎、緑内障、白内障、角膜潰瘍、再発性角膜上皮びらん、睫毛乱生、網膜疾患が多く来られます。
飼い主様にとってかけがえのないペットたちが、病気にかからず、健康でいられるようにサポートする予防医学も私達の大切な仕事です。
当院では、ワクチン接種やフィラリア予防はもちろん、血液検査やレントゲン検査、エコー検査等により、内臓の健康診断も実施しています。特に、フィラリアの検査とともに行う『春の健康診断』では、今まで気づかなかった弱い臓器の早期発見が出来たと、御好評を得ております。
外科手術後や神経疾患、筋肉や関節疾患の治療後のリハビリ(プールによる水泳)にも力を入れております。(要予約)
飼い主様に安心していただけるよう、より正確で安全な治療を行なっていくための医療設備への投資にも努めています。特にCT検査は今まで解らなかった病気の詳細な部分まで解明できるようになり、今や当院には欠く事のできない検査ツールと言えます。80列CTは、非常に撮影時間が早く、動物への負担が少ない無麻酔撮影の可能性が広がりました。
医療機器だけでなく、空調システム(クリーンルーム)も含めた施設内の衛生管理にも気を配っております。中性電解水生成機(AP水)を用いて、院内の細菌やウィルスへの対策を徹底しています。
手術時、一般的な無影灯は光源が当たっている所に熱が発生するため、術部のデリケートな体内組織は水分が蒸発し、傷んでしまいます。ほとんど熱を発生させないLED無影灯を採用することで、できるだけ患者の組織に負担をかけないよう手術を行っております。